コーポラティブハウスの中古物件について

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コーポラティブハウスの中古物件について書いてみたいと思います。

このブログにも「コーポラティブハウス 中古物件」という検索ワードで来られる方もいらっしゃるので、コーポラの中古物件について私なりの考え方を書いてみたいと思います。

■売り主から見て
結論から言ってしまうとコーポラ物件は一般のマンションに比べて売り(売れ)づらいと思います。

というのも、コーポラティブハウスの場合、独自に設計をしているので、間取り、設備について、施主の思いが(ほぼ)100%反映されたオリジナル形になっています。

ということはどういうことかというと、その他の人にとっては必要の無い設備が入っている可能性が高いということを意味します。

売主にとっては必要性があってそのような設計にしているのですが、買うほうにとってみれば何でこんなところにこんな設備があるんだとか、この間取りは何だということになりかねません。

例えればオーダーメードで仕立てたスーツのようなものです。仕立ててもらった人には着心地の良い快適なスーツでも、他の人にはサイズが合わずにとても快適に着れたものではありません。

■買い手から見て
これは売り手から見るのと逆の目で見ればいいのですが、買い手からみて必要のない設備だったり、間取りだったり、という可能性が非常に高い。

普通のマンションであれば、○LDKかで間取り、広さはだいたい決まってきますが、コーポラの場合はその可能性は低いです。

せっかくいいと思った物件でも、ちょっとしたところに不満が出てしまい、購入という行為につながらないのではないでしょうか。

結構前から売りに出ているT-Treppeという物件、これはいかにもコーポラという間取りですが、なかなか売れないところを見ても、コーポラ物件は買い手がつきにくいということを表しています。

ただし、売主が価格を周辺地域の物件に比べて大幅に下げれば買い手は付く気がします。

T-Treppeにしても、売却希望価格が結構高めで設定されているのでそこがネックになっている可能性もあります。

以上を踏まえて、もしコーポラを建てる方で、今後売却の予定がある方は、なるべく突飛な設計はしないことだと思います。

もしくは、間取りにしてもなるべくあとで変更可能がきくようにするとか、仕切らない家にしておいて、後から区切ることができるようにしておけば、買い手も買いやすくなるのかな、と思います。

100%売り手と買い手のセンスが合致するのはなかなかないと思いますが、もしそういう時はすぐにでもその物件は売れる気がします。

要は運次第といった所でしょうか。


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