コーポラティブハウスではないのですが、プライバシー確保の一案として参考になりそうな物件を見つけたので取り上げます。
コーポラティブハウスでは一般の住宅よりも大きな窓を採用している所が多いかと思いますが、首都圏ではすぐ隣が家ということが多いので、それがプライバシー問題に発展することが多いです。
基本的には後から住む側が何らかのプライバシー対策を施さなければならないようです。
窓を曇りガラスにしたり、窓を小さくしたりといったことをやらなくてはならないです。
折角の大きな窓が隣家との関係で台なしになってしまう。
そんな場合の対策として(かどうなのかは分からないですが)、大きな壁を家の一部に組み込んだ、こんな家を見つけました。
2階部分に非常に大きな窓を取り付けているのですが、その前に大きな壁を設置して、隣家の覗き込みを防止しています。ちなみに壁は家の南側です。
北側から見たところ。
かなり大胆にプライバシー対策を施しています。
これくらい思い切った対策を取っている所はあまり見かけないですが、家の一部が壁になっていて、なかなかいいアイデアだと思います。
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