コーポラティブハウスのリスク

このブログでも以前紹介した『エアコンのいらない家』著者(山田浩幸さん)が新しい本を出されたそうです。

「建築設備パーフェクトマニュアル2012 (エクスナレッジムック)」



これは自分としてはもう少し早く出して欲しかったな、と思う本です。

インフィル見積の際に、施工会社から細かい見積もりが出てくるのですが、表面的な設備についてはまだ分かるのですが、配管や仕上げといった項目については、何が何を指しているのか全く分からず、突っ込みたくても突っ込めなかったという思い出があります。

表面的な設備(ガスコンロ、バスタブ、トイレ、水栓等)については何がいくらで、というのは分かりますし、これが高い、安いは判断できるのですが、実際にはその裏の部分もチェックしないと削減が難しいというのが今回の感想です。目に見える設備以外が全体のインフィル代に占める割合が結構高いです。

目に見えない各設備について安い高いを言える程の知識も費用感もないので、今回設計士さん任せでノータッチで終ってしまいました。

かと言って全ての見積項目についてミリミリ詰めていくのは正直こちらも疲れますし、相手もいい気はしないでしょうからそこまではやらないほうがいいとは思いますが、せめて見積のそれぞれが何を指しているのかは知りたいところ。

この本を見ればそういう事が載っているのではないか、と思った次第です。中身を見ていないのでなんともいえないですが。





さて、過去のメールを先日整理していたら、アーキネットさんからのメールが結構出てきました。

懐かしくてちゃんと建ったのか見ていたのですが、いくつかのプロジェクトはお蔵入りしてしまったものもありました。

コーポラの場合、プロジェクトが企画されても人が集まらなかったりすると組合が設立できず、プロジェクト自体なくなってしまうこともあります。

最初に申し込んでプロジェクがいつ始まるんだろうと思っていたら企画自体がなくなりました、となるとその間の待っていた時間って非常に勿体無いです。手付金は戻ってくるとは思いますが、その間別プロジェクトを見る訳にもいかないですし。

組合成立に至らない企画はどんなのかを自分なりに考えてみましたが、あまりにもマニアックな企画、立地が悪い企画、コーポラなのに割高に思える企画、設計に魅力が無い企画、etcでしょうか。

プロジェクトによっては組合成立に至らない可能性があることだけはコーポラティブハウスを申し込む際に頭に入れておいた方が良いかもしれません。これもコーポラの一つのリスクですね。


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