コーポラティブハウスについてインターネットで調べていたところ、面白いサイトを見つけました。
CiNiiというサイトです。
国立情報学研究所というところが開設している論文情報ナビゲータです。
その中に、いろいろな学術研究論文が格納されているのですが、コーポラティブハウスに関する研究結果も多数掲載されています。
そのひとつに今回紹介する「コーポラティブハウスの管理に関する研究」という論文がありました。
早速見てみましたが、特に運営管理面については、戸数が少ないほどまとまりが良いということがヒアリングなどの結果分かったことです。まあ、普通に考えればそのとおりだと思います。
総会への出席率も非常に高いという結果が出たそうです。
ちなみに、この論文が書かれたのが昭和62年度。今から25年ほど前です。
調査対象となったのは昭和60年代以前に竣工した建物を対象としているとのこと。コーポラティブハウスって、かなり昔から存在していたのですね。
ここ10年ほどのことかと思っていましたが、30年くらいは歴史はあるのですね。ひとつ勉強になりました。
■コーポラティブハウスの管理に関する研究
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