今発売中のブルータス(BRUTUS)の特集は『集まって住む。』![]()
一戸建てではない、集合住宅の特集です。
集合住宅といっても、色々な形があります。
古くは長屋、団地からマンション、そしてこのブログで紹介しているコーポラティブハウス、さらに、最近注目度が上がっているのがシェアハウス。
今号のブルータスでは「シェアハウス」が占める割合がかなり高かったですね。
昨年の震災以降、「絆」が重視されるようになってきた関係でしょうか。人との繋がりを求める人が増え、そして不動産業界もその動きを察知してシェアハウスを積極的に建設、リノベしています。
今年はシェアハウス、かなり盛り上がるのではないかと個人的には思っています。一時的な現象かもしれませんが、今ホットな家の形態です。
さて、そんなことはさて置き、今号のブルータス記事で気になったのが「経堂の杜」。
『「都心に森を作って住む」ということ。』と目次にはありますが、この「経堂の杜」はコーポラティブハウスなのですが、エコの面を重視して建てられたコーポラだそうです。
建てられたのが2000年ということで、もう既に12年経っていますが、快適に暮らされている様子が紹介されていました。
ホームページを見たところ、パッシブデザインという手法で環境共生を実現しているとのこと。
「パッシブデザインとは、太陽の熱や光、風、夜間の冷気など自然の恵みを住まいに取り込み、自然の力で室内環境の快適化を図るもの」だそうです。
このコーポラの壁にも蔦などの植物を這わせることで、夏は日陰を作り出しています。また、建物の北側には樹齢120年という5本の巨大なケヤキを保全することで、敷地内に冷気を供給する役割を果しているとのことです。
このように建物の周りを森のようにして住むというのはエコを実現するひとつの解決策のような気がします。実際、ここまでの環境を新たなコーポラプロジェクトで作るのは難しいですが、既存の植生をうまく活用することでこれに近いようなことができる場所もあるかもしれません。
そういえば、これに近いコンセプトのコーポラがありました。コプラスの「羽根木の森コーポラティブハウス」です。
■羽根木の森コーポラティブハウス
話が戻って、チームネットですが、コーポラティブ事業の他にも宅地開発事業などもされており、コーポラとしては「経堂の杜」以外に、「欅ハウス」、「風の杜」の計3つが実績として掲載されていました。
■経堂の杜(チームネット)
チームネットの代表、甲斐さんの著作はこれからエコ住宅を作る方に参考になると思います。
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