としまち研から新しいコーポラティブハウスの企画が持ち上がっているようです。
ロケーションは九段南二丁目。
企画名は「(仮称)九段南コーポラティブハウスII」
場所が超都心だけに、10階建て前後のマンション形態だと思われます。九段南は、坂の上テラス(仮称:九段南コーポラティブハウス、平成21年12月竣工)に続いて2棟目だそうです。
としまち研の最近の物件はかなり都心をターゲットにしたコーポラを企画されています。
都心についてもバブルの頃からどんどん地価は下がっているので、最近は都心に住むということも珍しくなくなってきました。
都心に住むことで通勤時間が短縮されて時間に余裕が生まれるというメリットがあります。飲みすぎて(働きすぎて)、終電がなくなっても徒歩で帰れるというのはいいですね。
コーポラ形式ということで、都心でも普通のサラリーマンでも手の届く値段で物件が買えるのではないでしょうか。
ちなみに、九段南2丁目の地価がどれくらいなのか気になったので調べてみました。
坪単価521.63万円という数字が出ました。かなり高いですね。。。コーポラで建てた場合どれくらいになるか気になります。
さて、10階建てなどのコーポラの場合のインフィルの自由度ですが、どれくらい自由になるのでしょうか。
3階建てくらいの低層のコーポラだと自由にお風呂の位置やキッチンの位置など変えられると思いますが、それと変わりなく好きに変更できるのでしょうか。
神田の物件についての間取りをチラッとみましたが、ユニットバスだったりしたので、もし造作風呂にできないようだとつまらないですね。ユニットバスが好きな人には問題ないと思いますが。
あと気になるのは、組合員の多さ。
戸数が多いと組合総会の運営は結構大変ではないでしょうか。
としまち研は過去に大規模コーポラを何度も手がけていらっしゃるので問題ないと思いますが。
■としまち研のウェブサイト
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