今日は、我が家のキッチン水栓についてご紹介します。
グローエのミンタをチョイスしました。
グローエといえば、つい先日LIXILに買収されてしまいましたね。
グローエは浴室やキッチンで使う水栓金具の欧州最大手で、2012年の売上高は14億ユーロとのこと。
デザイン性の高い水栓を手がけており、コーポラティブハウスにお住まい、もしくは現在設計中の方でグローエを購入、検討されている人は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
TOTOとかINAX(LIXIL)といった日本の水栓メーカーは、センサーで水が出てくるタイプとかシャワー付きとかアイデア商品は色々あるのですが、如何せんデザイン&操作感が良くない。
ミンタはシンプルなデザインでありますが、見た目はオブジェとしても遜色ない佇まい。
スティックレバーは最初は慣れが必要でしたが、慣れると非常に使いやすく、よく考えられていると感じます。
話は戻って、LIXILがグローエを買収の件ですが、国内のLIXILでグローエも扱っていくのでしょうか。
グローエは既にTOTO子会社のセラトレーディングにて扱っているのですが、継続して扱っていけるのかも気になりますね。
また、LIXILというお世辞にもデザイン性が高いとは言えない会社が、グローエをどう今後コントロールしていくのか、まがりなりにもグローエのデザイン力を落とすような経営はしてほしくないと思います。
■グローエ ミンタのウェブページ
■セラトレーディングのグローエのページ
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