[スモール・コーポラティブハウス]というキーワードを目にしました。
この考えはKSアーキテクツさんが提唱されているコンセプトです。
現代の日本では、住まいの選択肢はほぼ「一戸建てかマンションか」という二者択一になっていますが、その中間的なカタチに、ライフスタイルの夢を実現する様々な可能性があると考え、コーポラティブハウスの中でも特に3~4戸といった小規模なプロジェクトに居心地のよい住空間があると考えているとのこと。
庭付き3戸建住宅(3 in 1 Garden House)という、「庭のある暮らし」と「3世帯隣居」を楽しめるリーズナブルで幸せな住まいのカタチを提唱されています。
具体的には、兵庫県西宮に3 in 1 Houseという建物を建てていらっしゃいます。
■3 in 1 House
一つの建物に3つの世帯が収まっているのですが、なかなかユニークです。
小世帯コーポラは、コーポラティブハウスの新たな潮流になるかもしれませんね。
一戸建て志向の施主にとっては、戸数の多いコーポラよりもこういった小世帯のコーポラの方に目が無くのではないでしょうか。
大規模コーポラを建てるには小さすぎるけども一戸建てでは大きすぎる。そういう土地に3世帯のコーポラを建てる、という試み、面白そうです。
■スモール・コーポラティブハウス
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